コミュニティや文脈に回収されること、母とゴールデン街
私は「文脈に回収される」ことを好んでいない。
どうやら、そのために社会運動やマスメディアといったものに不信感があるようだ。
(もちろん、それはいわゆるリベラル側の言葉に回収されることだけでなく、国や地域や家族といったものについてもそうだ)
JavaScriptの入門メモ
プログラミングを練習するにあたってのメモ。
HTMLとCSSについては独学・実務でそれなりにできるが、jsはコピペに頼っていたので入門書をとりあえず一周した。
ひとまず素のjsをやってからフレームワークを覚えるつもり。
勉強には『最初からそう教えてくれればいいのに!JavaScriptのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』を使用した。
JavaScriptのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本
- 作者: 立山秀利
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/04/14
- メディア: Kindle版
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かなり良い。
プログラミング入門書でいちばんわかりやすい。
同シリーズのPythonのものも読みやすかった。
続きを読む昭和は遠くなりにけり
自分の趣味は機械式のフィルムカメラ、そして10代だった2000年代は1980年代以前の日本アニメの青春期の作品ばかりを見ていた。
つまり自身の人格を形成したのは昭和の文化であり、生まれる以前の文化の後追いをしていたアナクロニズムの人間であることが本質だったのではないか。
街を歩いていて平成のアニソンコンピレーションアルバムが売られていたのだが、内容がどうも「近年」に偏りすぎているように思えた。
しかし、自分が「近年」と感じたのはおおむね平成10年代以降の作品で、2/3を占めるのだから絶対数が多いのは当然なのだ。
昭和の時代に明治は遠くなりにけりと嘆いていた人は同じような心持ちだったのだろう。
自身の本質が古いものを好む人であるという指摘を最近受けた。
新しいものを懐疑的に見て、それが一般化したタイミングで取り入れる。
それが自分の本質だったのか……。