Wilcox Sullivan & Wilcoxというアシッドフォークの人がすごい
2chまとめサイトのアシッドフォークのスレというのを開いてみたら、Wilcox Sulican & Wilcox というグループが異様に良くて感動した。
こういうジャンルについてはまったく無知なのだが、これに感動したのは多幸感あふれるものが昔から好きだからなのかもしれない。
多幸感あふれるというと、ゾンビーズのオデッセイ&オラクルが昔から好きだが、それとはまた異なったものだ。
透き通っているというよりも、液体のなかにいるような、包み込まれるようなサウンドである。
このグループについて日本語情報はWebに全然ないが、1973年にアルバムを一枚出した、ニューメキシコ州出身の男女三人組ということらしい。
インドの神クリシュナの名前が歌詞に詠みこまれていたり(自分は英語がわからないのだが)、とりあえず、宗教的モチーフが前面のようだ。
どうやらサイケの流れにあるものとして捉えられているらしい。
自分はもしかしたら後天的に、完全にサイケが好みになってしまったのかもしれない。
↓このアルバムがとてもほしい。そのうち買おう。
- アーティスト: Wilcox Sullivan & Wilcox
- 出版社/メーカー: Goldust Records
- 発売日: 2010/12/07
- メディア: CD
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