2017-01-23から1日間の記事一覧

須賀敦子がわずかに読めるようになってきた(コルシア書店の仲間たち)

数年ぶりに思い立って、須賀敦子の「コルシア書店の仲間たち」を読んだ。 この本を初めて薦められたのは大学生のときで、いまは新聞記者になっている文学部の友人から、ぜひ読むべきだと推薦されたのだった。 だが、そのときは文字を追うことだけがせいいっ…